熟練の技が生み出す美しい品々
キビソという蚕の一番外側の糸を使って織なす帯や、織った後に太い糸で刺繍したかのような味わいある織の帯など美しい品々が揃いました。
それは、「いま」を生きる時代の中で常に美を一歩押し進めようという意識の具現化のような気がします。熟練の技、伝統の技ではありますが、そこには革新があります。決してうわべだけのものではなく本質的であるからこそ感動が生まれるのだと思います。
二回目となる今回は、前回にはなかったきものや染め帯、刺繍の帯なども展示いたします。ぜひ千藤さんの感性や美意識に触れていただきたいと思います。
と き 令和2年9月4日(金)・5日(土)・6日(日)
10時~19時(6日は17時まで)
ところ こうや呉服店にて
※展示会中は、アルコール消毒やマスク着用など新型コロナウイルスの感染対策をおこなって参りますが、更になるべく三密を回避するべくご来場のお客様には、ご予約をお願いしております。何卒ご協力の程お願いいたします。